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森林整備事業について

森林整備事業について、いせしま森林組合様へ取材しました。

【森林整備事業】

■森林環境創造事業
木材生産を目的とした事業以外に森林の持つ多面的機能を持続的に発揮させるための獣害対策や環境に良い森林づくりを目指した事業などにも取り組んでいます。

■治山事業の実施
水源かん養や山地災害の防止のためなどの役割を果たしている森林として保安林に指定されている山林において、公共事業で森林の保全や保育活動を行うことで、 土砂崩れなどの災害対策だけでなく、水源涵養や生活環境の保全形成を図ります。

■水源林造成事業(分収造林契約)の実施
 木材の搬出や植栽・下刈り、間伐、作業道の開設等を行っています。
        
■森林調査及び測量の実施
 森林所有者との境界の立会や森林施業を行う際の測量や調査を行います。

■林産・作業道開設事業
3,000~5,000m/年の開設、2,500~3,500㎥/年の素材生産などを行います。

■支障木伐採・剪定・除草
人家裏や道沿いなどで支障となる木などの特殊な伐採をクレーン車や高所作業車などを利用して伐採することも行っています。

■販売・購買事業
種苗、チェーンソーや刈払い機の販売、
防護衣(足袋や手袋等)、割木や木炭、丸杭の販売などを行っています。

■指導事業
安全研修会等の開催
組合員への情報提供及び林業先進地調査、
学校等への木育出前授業や各種イベントを行っています。
(イベントの詳細は取材記事へ)
 
■購買事業
優良苗木の斡旋、販売、
森林肥料、林業用機械器具の販売を行っています。
記事更新日: 2023/12/27